So-net無料ブログ作成
検索選択
前の5件 | -

藤箱の完成 [木工]

 去年の、暮れ頃から始めた、藤箱の製作は、ようやく、完成にこぎつけました。


 朴の試作品、天板は、藤の切り貼りと、乾漆(うるみ)、側面は、藤の貼り付け、内部は、木屑漆で固めています。


     P5150008.jpg
     P5150015.jpg
     P5190013.jpg
          

続きを読む


藤編みの小箱 4 特殊な藤編み [木工]

 白葛の編み箱
 去年の正倉院展で、公開された御物に、白葛の編み箱があります。これを見て、市松模様を描くのに、最適と思いました。編み方は、不明なので、自分なりに、市松模様が、浮かび上がるように、編み方を考えました。

 編み込みで、藤の動きは、和裁の本返し縫いと、同じようにすすめます。少し違うのは、右に進むたび、1段ずつ、上がることと、裏側で、1回、反時計回りに、捻ることです。

 天板の編み込み
 編み初めは、裏から見て、右下からです。最初は、1目で終わりなので、反時計回りに巻いて、接着するだけです。藤は、水を含ませ、癖付けをすると、スムーズに進みます。

     P3090022.jpg
     P3090023.jpg
     

続きを読む


藤編みの小箱 3 穴開けと組み付け [木工]

 3mmの鉄板で、穴開けの、基本治具を作りました。

 正確なケガキが入れられ、ポンチを使えるので、ドリルも、位置が定まります。

     P3200004.jpg

 しかし、数が多い為、幾つかは、ズレが出てしまいます。ヤスリや、ルーターで、修正して完成させました。

 素材の穴あけ用に、パイプ支柱を2個付けて、簡易ボール盤にしました。

     P2200005.jpg

 穴開け工具は、20wのルーターです。高回転で、低トルク、破損が少なくなります。

     P2200004.jpg
     

続きを読む


藤編みの小箱 2 治具と工具 [木工]

 部材を切り出す作業は、高い精度が要求されます。また、切断面は、厳密な直角が必要です。

 長さを、正確にカットする治具は、薄い化粧合板を、アタリとして使いました。この治具、50mm位までの幅ならば、正確に切ることが出来ました。

     P1260009.jpg
     P1260010.jpg

 12mmコンパネに、23mmの足が付けてあり、60mmのバイスが使えます。

 幅を、正確に切り出す、縦引き治具。斜め下に、鋸を引くと、余暇面が支えとなる為、安定した加工ができました。

     P1040032.jpg
     

続きを読む


藤編みの小箱 1 [木工]

 新年、明けましておめでとうございます。

 作業が、難航している為、随分遅くなりました。

 前回の小物入れ
 前回作った箱は、比較的、柔らかな材料を使い、薄板を、貼り合わせる手法を用いました。

     P1210055.jpg
     P1210056.jpg

 手荒に使ってるため、随分くたびれました。この箱は、これからオーバーホールする予定です。

     P1210059.jpg

 この手法では、縦横の精度が高ければ、十分でした。その為、道具は、簡単な作業台と、割り毛引き、姫カンナ、胴付き鋸などで、事足りました。

     P1210044.jpg

 今回の、試作品がこれで、この後、竹の部分に、特殊な、藤編みをする予定です。
     

続きを読む


前の5件 | -